Vol.2 VancouverでできるVolleyballの種類
カナダでできるバレーボールは、主に3種類。
- ビーチバレー
- グラスバレー (公園の芝生 ”Grass”の上)
- インドアバレー
バンクーバーでバレーと言えば、多くの人がビーチやグラスの方がイメージが強いようで、実際に自分も多くのお誘いをいただきました。
一方、日本ではグラスバレーは公園の使用ルール的にネットをグラスバレー用ネットを使って行える機会がなく、またビーチバレーも海岸等一部の場所に限られます。
また、私の個人としてもコンビアタックやセッターのトス回し、ブロックコンビネーション等の要素が強く、風や天候に左右されないインドアが一番好きで、バンクーバーで出会った日本人のバレー経験者の中でもインドアバレーをやりたがっている人が一番多い印象でした。
屋外バレー
ビーチバレー
有名なEnglish BayやKitsilano Beachといったビーチでは4月あたりから定期的にビーチバレーのMeetupが開催されます。ビーチバレーコートといっても、木のポールがたっているだけでバレーネットは自分たちで持ち込みが必要。
グラスバレー
公園の芝生の上にグラスバレー用のポールとネットを持参、設営。公園によってポールだけが設置済みの場合、ネットのみ持参。ただし、ポールに高さ調整の機能がない。
平日夜はみんな夕方6時くらいから夏場は夜9時過ぎまで明るいそうです。因みに、ビーチやグラスの場合サングラスは用意しておいた方がいいです。ビーチの場合はサンドソックスか裸足、グラスの場合は靴のままでOK。
インドアバレーへの参加方法
・個人参加:日本と同様、市営体育館が一般市民向けに体育館を開放する「一般公開プログラム」に参加
- Drop-in 当日の飛び入り参加
バンクーバー市や近隣のバーナビー、リッチモンド等あちこちの体育館でゲームが開催されており、申込さえすれば誰でも参加可。但し当日空きがあった場合に限る。参加資格は特になく、自分のような観光ビザの旅行者でも参加可。 - Registered Player 事前にシーズンチケットを購入
例えば一つのチケットで10回綴りというように、Registered Playerのチケットを購入すると最初からその曜日の決められた時間の参加枠は確保できていることになる。Drop-inのように毎回Waitlistに申込する作業が不要になるので、長期滞在するかつ、毎週同じ時間で参加できる人にはこちらが断然お勧め。
・団体予約:どこかのチームが団体として借りている体育館にチームメンバーとして参加
定期的に大会やリーグ戦に参加している地元のチームに入れてもらいます。
バンクーバーのバレーボーラーの知り合いがいればいいですが、もしいなければSNS、特にFacebookには地元のバレーボール関連グループが複数あり、チームメンバー募集に関する情報もたくさん流れていますので登録してみましょう。